福岡県議会 2022-12-14 令和4年 建築都市委員会 本文 開催日: 2022-12-14
選定理由は、本公園の管理の実績と経験を生かし、公園内で発生する剪定枝や落ち葉を活用した子供向けのワークショップの開催や、障がい者就労支援を行う社会福祉法人や近隣小学校との連携など具体的で有効な提案がなされており、管理団体として適切と認められます。三の評価結果に各項目の得点を記載しております。四の応募団体の一覧に記載のとおり、岡崎建工株式会社一団体からの応募となっております。
選定理由は、本公園の管理の実績と経験を生かし、公園内で発生する剪定枝や落ち葉を活用した子供向けのワークショップの開催や、障がい者就労支援を行う社会福祉法人や近隣小学校との連携など具体的で有効な提案がなされており、管理団体として適切と認められます。三の評価結果に各項目の得点を記載しております。四の応募団体の一覧に記載のとおり、岡崎建工株式会社一団体からの応募となっております。
もみ殻や剪定枝などを炭化させたバイオ炭を農地に散布や埋設することで、環境に配慮して生産していることをアピールして販路拡大につなげる取組が注目を浴びています。
それが、伐採木、剪定枝、木製パレットです。 そこで、伐採木、剪定枝、木製パレットにおける産業廃棄物と一般廃棄物との分類について伺います。 県内の産業廃棄物としての木くずの総排出量および種類別処理量についてお伺いをいたします。
果樹園では、これまでも堆肥などの有機物の投入や草生栽培、剪定枝チップの投入が行なわれていたが、炭素貯留効果を更に大きくする方法として、光合成により多くの炭素が蓄積している剪定枝を炭化することにより、より多くの炭素を長期間、土壌中に貯留することが可能となる。剪定枝の炭化は、剪定枝が発生した圃場で行い、その圃場に投入することで、運搬等で発生する二酸化炭素はほぼゼロとなるとのことであった。
6月定例会のときに、最後の資料で、野外焼却の発見件数のことをお聞きしまして、一般廃棄物の野外焼却の種類構成比で、圧倒的に枝葉ということでありまして、その中には果樹の剪定木、剪定枝なども多く含まれるとお聞きをしたところです。この果樹の剪定木、剪定枝などについては、野焼きしないで、せっかくですから、ほかに活用する方法があるのではないかと私は前回お聞きをしたところです。
委員会の現地調査でお邪魔させていただいた折に、農協から要望としていただいたものの中に、果樹の剪定枝について、現状は野焼きをしているけれども、その膨大な剪定枝をチップ化してバイオマスエネルギーとしても利用していけるよう、導入の支援をしてほしいという項目がありました。農業分野における地球温暖化対策にも関わってくるかと思われるのですが、御要望に対しての見解を伺えたらと思います。
また、農業農村支援センターにおいても、従来の技術指導に加え、新たに炭化させた果樹剪定枝の炭素貯留の取組の推進や、有機農業の専門知識を有する普及指導員の養成等の対応を進めているところでございます。
具体的には、果樹園で発生する剪定枝を炭化させて、それを果樹園の中で蓄積をしていくという運動をしておられるということで、できる果実の付加価値をそれで高めていこうという取組だというふうに聞いております。ぜひとも勉強させていただきたいというふうに思いますし、その成果のほどをしっかり見極めたいなというふうに思います。
ですので、例えば農業者が剪定枝を畑で焼却することがそのまま違法ということになるかというと、それは必ずしもそうではない場合もあろうかと思うんですけれども、通報なり御連絡をいただいた、それで発見したというものについては、畑での剪定枝の焼却が多いのかなと受け止めています。
さらに、みどりの食料システム戦略を踏まえて、次年度からは、国庫補助金等を活用し、産地が取り組む農薬によらない病害虫防除体系の導入や、果樹剪定枝を炭化して土壌に還元する炭素貯留の取組を推進してまいります。また、市町村が主体となって行う有機農業の産地づくりを進めるため、その計画策定や有機給食の試行等の取組を支援してまいります。
山梨県では、一昨年の四月に、地球温暖化防止に向けた国際的な取り組みである4パーミル・イニシアチブに全国の自治体で初めて参加し、ブドウや桃などの果樹園で剪定枝を炭化し、土壌に埋めることなどにより、二酸化炭素の排出量を減らす取り組みを進めております。 この取り組みは、地球温暖化の抑制に貢献するとともに、栽培した農産物に新たな付加価値をつけ、ブランド化する狙いもあります。
選定理由は、他県における公園の管理と実績を生かし、落ち葉や剪定枝のリサイクル等、環境に配慮した公園の維持管理方式、園内の貴賓館や飲食についても立体的な賑わいの創出など、具体的で有効な提案があり、四に記載の応募があった三団体中最も適切と認められます。なお、評価結果は三の表に記載しているとおりでございます。 一枚おめくりいただきまして、春日公園でございます。候補団体は木下緑化建設株式会社です。
間伐材や剪定枝、建設系廃材などの木質バイオマスは、バイオマス発電燃料としての利用のほか、木質ボードや製紙原料、堆肥など様々な用途に活用されており、地球温暖化防止や循環型社会の形成に寄与しています。
土壌中の炭素貯留量を年間0.4%増加させることで、人類が毎年大気中に排出するCO2と同じ量を封じ込めることができる4パーミルイニシアチブの取組について、山梨県では果樹園での剪定枝を炭化し、土壌に施用するなど炭素貯留の取組を認証する制度を今年度からスタートさせました。
砺波地域等の屋敷林保全活動にて発生する落ち葉や剪定枝のみならず、県内一般住宅から発生する枝葉等も相当量あると思われ、エネルギーや堆肥等の活用につながれば有効な地域資源であります。
また、議員からもお話がありましたが、既に県内の一部で実践されている果樹の剪定枝を炭化させて土壌改良に生かす方法について、来年度以降の普及に向けて支援を検討してまいります。こうした取組を通じて、農業者団体や農家に土壌への炭素貯留の重要性や効果を正しく伝え、農家の実践につなげてまいります。
地球温暖化対策に資する4パーミル・イニシアチブの取り組みを、本県で今後一層推進するためには、より多くの県民の皆様に、この取り組みの意義を御理解いただくとともに、土壌中に炭素をより効率的に貯留する方法の普及や、剪定枝を炭にする際の器具の購入支援など、農家がこの取り組みを導入しやすくしていくことが必要と考えます。
本県においては、知事のリーダーシップのもと、果樹園で発生する剪定枝を炭にして土壌に還元し、土壌に炭素を貯留することにより、地球温暖化の抑制に資する4パーミル・イニシアチブの取り組みを、全国に先駆けて推進しております。
しかしながら、野焼きの禁止ということで、屋敷林を所有する住民は、落ち葉や剪定枝等の処理に苦心してしまい、ついには屋敷林を伐採するケースが増えています。
全国では、果樹から毎年大量に発生する剪定枝の処理に苦慮している現状があります。私も議会で何度か剪定枝について質問させていただき、答弁もいただいておりますが、全体としては課題解決に至っていない状況であります。